電子の海をたゆたう

iOS初心者がXcodeでアプリ開発を学んでいく日記です。

フレームワークがdylibからtbdへ

9月にXcodeがアップデートされ、7.0になりましたね。

6月からiOSアプリ開発を始めた身としては急な変化に付いていくのが非常に大変でした。備忘録として残しておこうかと思い、ブログを始めてみることに。

 

さて、タイトルのdylibからtbdフレームワーク拡張子が変わったことですが、

Objective-CでのiPhoneアプリ開発に慣れてきた9月頃にXcodeが6から7に移行するとのことで、beta版を導入してみました。

作成中のプロジェクトをXcode7で開いてみるとdylib拡張子フレームワークが赤くなってしまっているじゃないですか・・・。

フレームワークで検索しても拡張子がdylibのフレームワークは見つからず、謎のtbd拡張子のみ、他にこの問題で困っている人たちはいるのかなと思い、調べてみるとちらほらと同じ現象で困っている方達がいました。

どうやらtbd拡張子のファイルはテキストファイルのようでdylibファイルをロードするためのものらしい。

 

現状の対応としては不確定要素が多いため、dylibを直接参照することにしました。

 参考にした手順としては、

1.プロジェクトのBuild PhaseからLink Binary with Librairies> + > Add otherを開く

2.開いているウィンドウでcmd+shift+Gを押し、/usr/lib/と入力

3.参照したいdylibを探して、入れていく

この手順に従ってフレームワークを追加したことで、赤文字で表示されることはなくなりました。

tbdでもちゃんと動くかを検証してみないとですね。